マイクロソフトがWindows Phoneの打ち切りを決めてから数年がたちましたがWindows 10 mobile OSのサーポート終了を前にして新しいスマートフォン端末の発表がありました。
スマートフォン黎明期からWindowsPhoneを使っていた自分としては非常に感慨深い物があります。
ということで今回出てきたスマートフォンについて紹介と考察をしていきたいと思います。
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その名はsurface duo
Windows 10 mobile の敗北が決定下あたりから話題になっていたsurface phoneがついに実現されましたね。
今回アンドロイドを採用ということで、アプリケーションの数など今までマイナスとなっていた部分が改善され魅力的なスマホとなっています。
特に注目すべきポイントは二画面、ペン対応、アンドロイド対応ですね。
二画面(デュオスクリーン)
二画面はすばらしいですね。
これを見た瞬間にこれはやられた!と思いました。
2画面になることでまず、1画面のスマートフォンでは味わえないマルチタスクの利便性が味わえます。
動画でわかるように左右で別のアプリを起動しているのがわかるかと思います。
個人的にスマホでいちいちアプリを切り替えて調べ物をするのがものすごく嫌なんですよ。
その点例えば片方でブラウザーを見ながら資料を編集できる。かなり優れものだと思います。
もう一つは表示エリアの確保というチート的な効果もあります。
片方の画面を完全にキーボードとして扱うことができます。
申し込みフォームとかアンケートとかたくさん項目がある場合スマホに最適化されてないと1画面表示はマジで苦痛です。
これだけでiPhoneより買う価値があると思ってます。
ペン対応→メモ帳感覚で使える
ペン対応というのも流石わかっているなと感じます。
スマホのメモ帳ってソフトウェアキーボードで入力するのってものすごくだるいんですよね。
その点ペン対応は直感的にメモができるので非常に便利だと思います。
ただペンを収納できないので荷物としてかさばりそうなのは不安ですね。
アンドロイド搭載
アンドロイド搭載はマイクロソフトの英断だと思います。
元々Windowsという巨大なシェアを持つOSを持っているだけあり、スマホ用OSを作っていましたが、それを全て捨てて敵のOSを使うのはなかなかできることじゃありません。
アンドロイド搭載のおかげで、OSの完成度は高くなり、アプリケーションの少なさを克服することができました。
Windows Phone好きでしたが、windows10 mobileは結構不安定だったので、アンドロイド化ダイン部好印象です。
おなじみのアプリが使用できるのも良いですね。
10万円ぐらいになるのだろうか?
正直2画面ということでかなりお高くなりそうなSurface Duoですがどのくらいの価格になるのでしょうか?
スマートフォンなので10万円程度だと思っていますが、もう少し頑張ってほしいところですね。
iPhoneのようにタピオカカメラなど無駄な機能をつけまくるようなことはしないと思うのでその点馬鹿みたいに高くはならないんじゃないかと期待しています。
700ドルぐらいでお願いしたいですね。
まとめ はっきり言って最強のでバイスではないだろうか?
久しぶりにスマートフォンを見て興奮しました。
最近のスマートフォンは利便性度外視のカメラ高性能化、超薄型化、低耐久性のガラスボディなどいらない機能をどんどんつけて使いづらく、高くしている傾向にあるためこういった利便性重視のスマホは良いですね。
個人的には最強のビジネススマホになるのではないかと期待しています。
2020年夏頃に発売のようなので今後も動向をチェックしていきたいと思います。
他にも注目アイテムがちらほら